転職を考えている看護師のみなさんへ

2014-05-07

女の子なら、一度はなりたい職業で考えたことのあるのが看護師でしょう。なりたい職業ランキングでも上位にあります。
やさしくて、テキパキと仕事をこなし、出来る女性のイメージがありますね。看護師になろうとする、その動機はいろいろあると思います。「白衣の天使に憧れて」「困っている人の力になりたい」「人のために働きたい」「資格を取れば仕事に困ることはない」などなど。
でも、実際の看護師の現状はどうなのでしょうか?いろいろな角度からお話できたらと思っています。

まずは、「看護師とは何か」この点からお話します。

看護師は(正)看護師と准看護師に分かれます。何が違うかというと、ずばり資格です。(正)看護師は看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた者のことをいいます。つまり国家試験です。高校を卒業後、看護師の専門学校などで3年学ぶ事が必須となります。また、看護系大学で4年、看護系短期大学で3年学んで、免許を取得する方法もあります。
准看護師は、都道府県知事が交付する免許であり、国家資格ではありません。中学校卒業後、准看護学校や高等学校の衛生看護科で勉強をして各都道府県が実施する准看護師試験に合格し、知事の免許を受けた者のことをいいます。

では、仕事内容はどうかというと。

(正)看護師と准看護師で仕事内容は異なるものではありません。
ただし注意してください。准看護師は、看護業務を医師、または看護師の指示を受けなければ、自己判断で患者さんの処置をすることは認められていないのです。位置づけ的には(正)看護師より准看護師が下ということになります。なので、通常は准看護師は出世して役職がつくことはできないのです。
将来、「看護師長や総師長になりたい」とか「役職に就きたい」など出世を考えている方は、(正)看護師の国家資格を取ることをオススメします。
給与面でも、当然、(正)看護師の方が良くなります。ただ、求人の面では(正)看護師、准看護師とも募集は変わりません。(正)看護師、准看護師とも能力的には差がないという現状があるからです。
看護師の多くは、自分にあった職場を求め、転職をしている方も多い聞きます。日本は看護師不足ですので、まだまだ不景気といえる現在でも、働く場所はたくさんあります。なので、気に入らなければすぐに辞めて次の職場へ転職する、そんな考えを持っている人も多いのです。派遣から初めて、そこが気に入れば正社員として採用してもらう、などのケースもあります。
人間関係・仕事の内容・接遇・勤務体制・勤務地など自分にあった職場、看護師に限らず、見つけるのはなかなか難しいですよね。よーく考えて、いい職場が見つかるといいですね。